Line to Ling

ロックと映画とか、レビューしたいね

コミック実写化レビューpart2 映画「orange」 レビュー 75点

 

f:id:moLing_345:20160630235753p:plain

前述して置くが、筆者はMADMAXとかのゴリゴリのアクション映画しか見ないようなシケタ奴だ、つまり恋愛経験なんて0、恋愛映画なんて強いて言えば「レオン」(レオンもそのカテゴリーに入るかは分からないけど)くらいしか見たことのないような奴が書いたレビューだ、全くアテにしないで欲しい。

 

 

さて今更感有り余るこの映画だけど、なんかアニメ化するらしい、昔はアニメとか見てたけど今は見てないけどね、相当の前の記憶をアテにしてるからこのレビューはアテにならない。いいね?

 

率直に言うと、突っ込みどころはあるけど、普通に面白かった作品みたいな感じですあと土屋太鳳が可愛い

あとorangeって時雨感あっていいよね、TKみたいだ。

 

当たり前だけど原作未読です。

あらすじ

高校2年生の春。ある日26歳になった10年後の自分から1通の手紙が菜穂のもとに届きます。そこに記されていたのは「大切なものを失わないで」というメッセージ。

日記のように日付とともに未来に起こることが事細かに書かれた手紙には、これから転校してくる翔を好きになるということ、そして翔は1年後には死んでしまうということが書かれていました。始めは半信半疑の菜穂でしたが、手紙に書かれていることが現実に起こっていく様子に、手紙が未来から来たものであるということを受け入れます。

翔を救うため、自分の運命を変えるため、未来を変える物語が始まります。

 

あ、甘え…おっさんにはかなりきついですよこれは

 

まあ簡単に言うと 10年後の自分から好きな人が死ぬから回避してあげて!って手紙が来るってお話です。甘々だね青春だね、、、、、、

感想

土屋太鳳が可愛い、ええ

予想よりも恋愛要素が薄かったヤッター おっさんに優しいね。その分ストーリーの展開に重きが置かれた感じ、イチャコラ目当ての人は残念かもね。

 

で、この手の映画(というか映画全般)ってやっぱり主要キャラの濃さって大事だと思うんですよ。これはそれが濃く出ていた気がします、特に清水くるみの人(役名忘れた)が立ってました。ああいうキャラ好きよ

 

主人公の彼氏の翔の家庭が闇深そうで興奮しましたよ、父はDV野郎、母は鬱病、当の本人は強い自殺願望!暗い設定好きなので楽しかったですね、この設定は。

まああって当たり前だけど突っ込みどころは結構あったよ

 

マット持って良い事言うシーンあるんですけど、下ろせよ!!!!!!!

自殺回避して喜び合うのはいいけど、道から外れろよ!!!!!!!!!!

トラックに突っ込んで自殺とか、トラックの運ちゃん可哀想だろ!!!!!!!!

とかね

 

あとね、主人公2人以外の描写がなさ過ぎる、せっかくキャラが濃いんだから掘り下げて欲しいものだ。

あと調べてみたら2時間20分もあったらしい。いやカジノ・ロワイヤル やん…長すぎやろ…まあ日常の描写が割りとしっかりとしていて中だるみは無かったですね(その点Specterは…)

 

いやでも最大のツッコミどころは手紙はどのようにしてパラレルワールドに移動したかですね、見ながらすっげー気になりましたよ、調べたら原作でも言及されてないみたいになのでまあ多分つっこんだら負けなんだろう

自分の恋愛映画ランキング第二位です、今までこれ含め二本しか見たこと無いけど(レオン含めるなら)

点数 75/100点

 

私信)こういう映画の定めなのか、カップルが多すぎた、つらい